クリニックブログ

2019.05.19更新

 診療とは全く関係のない話をいたします。ゴールデンウィークで5月2日から実家の信州安曇野に帰省致しました。この間、クリニックの診療もお休みとなり、ご迷惑おかけいたしました。

 安曇野市には、篠ノ井線の明科駅を始点として片道6kmほどの旧国鉄篠ノ井線の廃線敷があります。線路は撤去されていますが、バラスト(線路の砂利)や信号機、トンネルなどが部分的に残されています。トンネルのレンガは地元の明科で作られたものです。廃線敷沿いにはいくつか民家があり、その中で信州の名物のおやき(お饅頭の一種)や蕎麦を出してくれるところがありますが、いずれも予約が必要です。 

 ゴールデンウィークの安曇野は晴天に恵まれ、5月にしてはやや日差しが強かったものの、きれいな花を咲かせた木立の中を通る廃線敷では、気持ちの良い木漏れ日となりました。整備された場所ではないため、足をくじかないよう衝撃も吸収できる厚底の靴をはいて、往復12kmを3時間程度で散策してきました。木々の間から雪をかぶったアルプスがみえて、とてもきれいでした。緑に包まれ、遠くにアルプスを望む静かな廃線敷を満喫してきました。

 廃線敷の終点から数百メートル山奥に入ったところに、平家の落人集落があって、今回そちらもまわってきました。そのお話はまた次回にいたします。レンガ造りのトンネル踏切跡踏切跡

 

投稿者: あさみ内科クリニック

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